こんにちは、札幌ブランチの小野です。

今回、札幌ブランチの小野、松江、川谷の3人で『HPH2018 林業 × ITハッカソン 第一部 アイデアソン in 津別』というイベントに参加してきました!

HPHとは

HPHとは、北海道第一次産業ハッカソン(Hokkaido Primary of industory Hackathon)の略で、北海道の第一次産業を舞台にしたハッカソンの企画です。 参加者の知識やアイデア、技術力をフル活用し、短期間で第一次産業の発展に貢献するプロトタイプの作成を行うイベントです。 今年は 『若者のモチベーションを上げるにはどうしたらよいか』 をテーマに、

  • 津別町でのアイデアソン
  • 札幌でのハッカソン

の2部構成で開催されます。

津別町はこのあたりにあります。 map ちなみに私たち3人は、林業の人たちがどのような仕事をしているのか全く知らないまま参加しました。

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札幌市から津別町へ

札幌市から津別町は長い道のりで車で5時間ぐらいのドライブでした。 しんどかったです。。 途中何もないパーキングエリアで休んだり、途中で足寄の道の駅「あしょろ銀河ホール21」に松山千春さんのギャラリーがあり、すごいテンションが上りました。その後車では北海道の壮大な景色を見ながら「大空と大地の中で」を3人で合唱し、車の中は北の国から状態です。 そんなこんなで津別町に到着しました。

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津別町役場に到着!アイデアソンスタート!

やっと津別町に到着です!もうこの時点で運転手をしている小野は達成感が90%ぐらいありました。 会場に入り名札を書いて、グループごとの席につきました。 今回のイベントでは林業関係者とICT関係者が参加しています。 割合はちょっとICT関係者が多いぐらいです。

自己紹介

テーブル内で自己紹介が始まります。
紙に名前 → 参加した理由 → 何でこのイベントを知ったか → 今日の目標の順に書いて自己紹介していきます。

フィッシュボウルディスカッション

テーマの説明と林業の説明と林業関係者のフィッシュボウルディスカッションを聞きました。 (フィッシュボウルディスカッションとは?と気になった人はgoogle先生で調べてみてください!)
林業で特に川上(川上、川中、川下とは?林業・木材産業における、木材の生産から加工、利用までの流通体制のことで、川上は造林・素材生産部門などが、川中は製材・加工部門などが、川下は住宅建築部門や消費者などが該当する。)と呼ばれる最前線の現場では、求人を出しても人が集まらず、離職率もものすごく高いらしいです。(統計はわかりませんが、林業関係者の話だと10人に1人残ればいいほうだとか。。)

アイデア出し

12マスの紙を同じテーブルの人で順に回し、3つずつ関連したアイデアを書いていきます。
12マス埋まったら今度は他のテーブルの人と自分の紙のアイデアを紹介しあいます。
そして色々なアイデアを聞いたあと自分のアイデアをまとめます。

投票

自分がいいと思ったアイデアに投票します。(いくつでも可) 10票以上投票されたアイデアを書いた人は、前に出てアイデアを説明します。(残念ながらフォークチームは選ばれず。。)

チーム結成

選ばれたアイデアの中でこのアイデアを膨らませたいところに集まりチームを結成します。 チームでアイデアを膨らませ、そのアイデアを2日目に発表します。

その日は一旦終わりで宿泊会場に移動し、待ってましたBBQの開始です!!

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BBQそして辛い現実へ。。

やっとBBQです!これのために来たと言ってもいいと思います!
なにか丸太に切れ目がはいったものが置いてありますが、あとのお楽しみということで、私達が泊まる宿泊会場は、「でてこいランド」というところでキャンプ場の中のコテージです。
BBQが始まります!!
正直あまり期待してなくて、どーせ大したもの出てこないんだろうと思っていたら。。

肉!肉!肉!
肉の山がそこにはありました。。
そして酒!酒!酒!酒はなくなることがなく、どこかから補充され飲みきれないぐらいありました。。
そして先程の切れ目の入った丸太はなんと!
ツリーキャンドルと呼ばれるインスタ映え必須のおしゃれアイテムでした!
我々フォークも負けてはいません、手土産に持っていったスモアセットでスモアを作りました!
色々な人と交流をし仲を深めることが出来ました。

さー酔ったし風呂入って寝ようかなと室内に戻るとそこには!
何故かアイデアソンの紙が置いてありました。。

アイデア出しというか。。

主催の北原さんに、
小野:「もう今日はやりたくないです。。」
北原さん:「あなた飲み食いしましたよね?」
小野:「はい。。」
北原さん:「じゃあその分やらなきゃダメです!」
と鬼のようなことを言われ泣く泣くアイデア絞りだしました。。
(北原さんはとても優しい方であくまでも小野は自主的にやっております)

もうすっかり仲良くなったメンバーと、あーでもないこーでもないと話し合い酔ってるせいもあって話がまとまらず。。他のチームを見ると、やばい。。めっちゃできてる。。
もうどうにでもなーれとなってその場は自然に解散となりました。

2日目!発表!!

翌朝になって昨日酔いつぶれてる人がロビーで寝てたりと、なかなかカオスな状況だったのですが、朝ごはんが用意されており美味しくいただきました。
「でてこいランド」をあとにし、津別町役場に向かいました。
そこで見たものは!ほとんどなにも書いてないアイデア。。
これはヤバイと思ったんですが、意外と1日目酔いながらも話し合った結果、認識のズレがなくなり、すんなりまとまり時間が余るという奇跡が起きました!まあ人生そんなものですよ!

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いよいよ我々の発表です。

我々は「kiita」というどこかで聞いたことのある『林業の情報の共有化と、個人が発言できる匿名ブログを作る』というアイデアを出しました。
発表者はフォークの川谷でしたが、とても良くまとまって発表出来ていたと思います!

他の発表は、ドラマを作って林業を知ってもらう、フリーランス制度を作りスキルを明確にしミスマッチをなくす、木にタグを埋め込み生産者が誰か、自分の切った(植えた)木が何に使われたかを知るシステム、VRでハーベスタという重機を操作するゲームを作るなどなど様々なアイデアの発表がありました。

特に順位決めなどはありませんが、別日にある『第二部:ハッカソン』で、そのアイデアをITの力で形にします。
第二部も参加しますので、楽しみにしていただけたら幸いです。 読んでいただきありがとうございました!

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あとがき

小野の感想

BBQがタダだからとノリで言ったら、本当に津別町に行くことに話がどんどん進み焦りましたが(運転5時間は流石に辛い。。)、林業関係者やICT関係者と交流出来てとてもよかったです。 アイデアソンは初参加で不慣れな部分が多々あったのですが、面白かったです。今度はアイデアが選ばれるように頑張ります! BBQサイコー!!

川谷の感想

今回のアイデアソンはITの力で林業(一次産業)の活性化に貢献するのが目的とされていましたが、 VRやIoTといった技術そのものはもちろん「知識や技術を広く共有する」というような考え方レベルのことでも、別の業界では「ITの力」として、新たな切り口になりえるのだと感じました。 これからも積極的にこのようなイベントに参加し、知見を広げていきたいと思います! それはそれとして、スモアはカロリーの暴力みたいな味がしました。

松江の感想

アイデアソンは初参加だったのですが、ただアイデア出すだけだと漠然と考えていたのと違い、きちんと手法やプロセスがあることにまず驚きました。知らない世界って面白いものですね。 ブランクそのものだった自分のアイデアが、あっという間に細かく書かれた地図みたいになっていく感覚がとても心地よかったです。 出てきたアイデア全てが、一人の脳みそでパッと見つけれるものではないものばかりで、人類は早く電脳化して並列化すべきだと確信しました。 それと、林業という世界がこんなに広いものだとは全く想像していませんでした。知ってたのは本当に氷山の一角であり、世界はこんなに広かったのかと実感しました。あの日以来、これも林業からあれも林業からと、想像が止まらないです。不思議なことで、世界は広がったのに林業は身近になりました。 この日得た知識をハッカソンで自分の知識に結びつけるのがとても楽しみです!

著者:小野、松江、川谷

写真:小野、松江、川谷

スペシャルサンクス:HPH2018主催者、参加者の皆様

引用元:HPH | 北海道第一次産業ハッカソン